お疲れ様でした  投稿者: 冴理  投稿日:10月19日(水)01時12分19秒

原田さんの書下ろしということで、本当に楽しみにしてました。
すごく、いっぱい、いろんなことを感じて、まだまとまりません。

実は、2年半前に亡くなった友達が繋いでくれた仲間3人で、コ
ンサートをする事になり、前日その打ち合わせがあったもので、
なにか、感じるものもひとしおでした。

時代 1989.1.7では、圧倒されました。坂上さんの成長ぶりに
本当に驚きました。それぞれ、その人の人生をよく描ききって
いたと思いました。また、家に帰ってから、子供達に坂上さんと
仲上さんとの会話を物まねしてみせたら、ものすごく笑ってまし
た。そうか、あれって喜劇だったんだな〜と理解。
「・・なんだよ、ばかやろ〜」
「なにいってんだよ、ばかやろ〜」
・・と延々と続く台詞。本人同志は必死なんだけど、はたから見たら
めちゃめちゃおかしい。だけど、世の中の端っこで生きてきた彼らの
世界は狭くて、とても悲しくなりました。

家出うさぎに関してはもう少し、感想を煮詰めたいと思いつつ、
一言だけ。。。

きく子さんが、自分の選んだ道に対して娘に嫌だったでしょう?
と聞くシーンがありましたね。ずっと気になっていた、セイが母親
を『先生』と呼ぶ意味が、その時解ったような気がしました。

彼女の精一杯の反抗と、尊敬と、がんばりではなかったかと。

保育園で目に涙をいっぱいためた息子が、私に手を振りながら
「お歌、がんばってね〜!」と手を振っていた姿を思い出して
しまいました。彼なりの精一杯のがんばりでした。

それ以上に、大きくなったセイには反抗心もあったでしょう。
先生・・・お芝居の中で、一度もお母さんとは言いませんでし
た。それがとても悲しかった私です。