| 「アンチゴーヌ」は、対立の物語です。 | 演出/原田一樹 計8ステージ ペア券 7000円 2組共通券 6000円 養成所割引券 2500円 学生割引 2000円割引 | Aチーム A-1 A-2 Bチーム B-1 B-2 衛兵たち | 
|  | 美術/松野潤 照明/森田三郎 音響/熊野大輔(withFriends) 衣裳/鳥居照子 小道具/高津映画装飾M 舞台監督/北条孝・上田光成(ニケステージワークス) 宣伝美術/桜井史人 ちらし写真/桑原正巳 ちらし印刷/時の美術社 協力/ワークユニット・キンダースペース友の会・上出明 | 
| A |  | B | 
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古木杏子(キンダースペース) 武田竹美 田村寿啓 村信保(キンダースペース) 目黒幸子(劇団NLT) | 
鳥山真理子 小林元香(キンダースペース) 平野雄一郎(キンダースペース) 仲上満(キンダースペース) | 
白沢靖子(キンダースペース) 早野ゆかり(俳優座) 饗場圭一(情報工房) 岡野暢 山田登是(劇団NLT) | 
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| 演出 原田一樹【作品解説】 【演出ノート】                                | 
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| 【あらすじ】 テーバイの町はオイディプスの失堕後、混乱していた。クレオンは為政者として地位に就くと、この町に秩序と平穏を導こうとする。が、オイディプスの遺児たち、アンティゴネの兄二人が反乱を起こし、失敗、二人は相討ちに様にして死ぬ。 クレオンは兄弟の一人を葬り、もう一人を逆賊としてその死体を野ざらしにしておき、手を触れたものは誰であれ死刑にすると禁を下す。 アンティゴネはクレオンに反抗し、一方の兄の埋葬を企て、自ら手を下す。 これを知ったクレオンは、アンティゴネの意志を捨てさせるため、その過ちをつきつけ、アンティゴネに見えていない世界の仕組みについて教える。 しかし、アンティゴネは最終的に自らの生の価値は、クレオンの示す世界にはないことに気づき、許婚であるクレオンの息子ハイモンとの愛も捨てて、自ら政治によって殺されるという決着に向かい突き進んでいく。 結局、ハイモンもアンティゴネと行動をともにして自害し、それを知ったクレオンの妻、ハイモンの母親(女性版では、クレオンの母、ハイモンの祖母)エウリュディケーも後を追う。 クレオンは政治的な理念を通すことで、二人の肉親と、息子の許婚を失うことになった。 | 
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| 第22回公演「アンチゴーヌ」アンケートより ●感動しました。一人一人が個性的で近ごろにない良い作品と役を演じられる姿にほれぼれしました。ひとときの、忘れられない思い出になりました。 |