| 袋田温泉 いつものように、ポッと空いた相方の休日、……と言っても午前中は養成所の授業をして、一旦家に戻り、そこから車での出発だったので、出たのは午後2時半。でもこういう出発の仕方だと、愛猫けさくに充分に御飯と愛を与えてから一泊出来るから、心情的には嬉しいです。  例のごとく、ゆこゆこネットで探した宿は、「お客様の声」満足度の高い宿。遅い出発なので関東に絞って検索し、「滝味の宿 豊年万作」というところにしました。  まずはお風呂に。露天風呂も二つあり、ひとつはジャグジーになっていて気持ちいい!! 
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											お風呂から上がると相方はすでに、ロビーで地ビールを一杯やっていました。 「やみぞ」という地ビールです。これはピルスナー。 
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| さて、楽しみな夕飯です。 | |
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											シャモ鍋 トローリ生こんにゃくと刺身 | 
						ゆば じゅんさいとタピオカ | 
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											味はたいしたこと無かったけど、 可愛いほおづきのお料理 | 
						
											釜でその場で焚く豆御飯 (「昨日までは生姜御飯だったんですよお」 ……それも興味あるなあ。) | 
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											 ぼっちゃんカボチャ はもの吸物 | 
						
											 テンプラ ゴーヤが美味しかったあ。 | 
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| 鮎の塩焼き たて酢(たての葉で作ったお酢)で食べる ※たての葉は鮎が枕にしているこの葉っぱ 葉っぱそのものも美味しかった。 | |
|  | そんなこんなしてる内に窓の外はすっかり陽がくれて、夕暮れの空に大きな山のシルエットが美しく映えていました。 良い景色の宿でした。(目の前の駐車場が無ければもっとヨカッタ) | 
| 翌朝、朝食前に「袋田の滝」に行って来ました。前日仲居さんが、「8時になると料金とられるけど、その前は只ですよ」 早起きは三文の得だね。 ……そして到着した袋田の滝に、もう口を開けてびっくりしました。 | |
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| 日本三名瀑の一つ。高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇ります。滝の流れが大岸壁を四段に落下することから、別名”四度の滝”とも呼ばれ、また一説には、その昔、西行法師がこの地を訪れた際「この滝は四季に一度ずつ来て見なければ真の風趣は味わえない」と、絶賛したことからとも伝えられているそうです。 平成2年には、日本の滝100選に選定され、人気投票で第一位に選ばれました。  いやあ、すごいっす。こんなんはじめて見ました。感激!!!! 本当に季節ごとに訪ねてみたい場所です。 | |
|  | 満足して宿に戻る途中、まだオープン前でしたが、面白い店を見つけました。上の方には農工具と思われる色々な道具が飾られています。 | 
| あ・さ・ぶ・ろ あ・さ・ご・は・ん 昨日の夕御飯がまだ胃の中に残っていて、食べきれなかった。。。。 |  | 
|  | 出発前に宿の売店を覗いたら「アップルパイ」【王様のブランチでも紹介!!】って書いてあって、食べたらこれが焼き立てで超旨い!! 皆様、袋田の滝に行かれる際には、ふもとの宿豊年万作の売店でこれを買って、その場で食べてみてください。 この日は誰もお客がいなかったんだけど、口コミで広まっていて、休日は行列が出来るそうです。 | 
| その後向ったのは竜神ダムにかかる、竜神大吊橋。ダムを見下ろすようにかかっている歩行者専用の吊り橋。長さ375m、高さが湖面から約100m。 橋の上から下が見おろせるように足許に窓が付いている。が、窓が曇っているのでなかなか見えない。目を凝らして見てしまって、…………足がすくんだ。(○o●;) 「足がすくむ」って本当だね。相方が、「背が縮んでるよ」って(笑) 
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|  | その後、かおりさんお薦めの「あゆのやな」で塩焼きで一杯。 「やな」とは、木や竹を並べて水流をせき止め、魚を捕らえる仕掛け。時期になると鮎のつかみどりを楽しむことができるそうです。  ここでも「やみぞ」を。今度はヴァイツェンの大瓶を一人で頂きました。運転手はノンアルコールビールを飲んでおりました。 | 
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						 15時過ぎには川口に到着。 出発からちょうど24時間の旅。遠くに出かけるのも良いけど、こんな風に関東近郊に少し足を伸ばすのも良いものですね。 帰りは超特急で帰って来れるし。。。。(ビール飲んで曝睡してたら、何時の間にか着いておりました) | |