シニア演劇WEBに掲載されました。
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■キンダースペース 2008 シニアワークショップ■ 演劇の稽古は何故そんなに時間がかかるのかと考えることがあります。これは、お芝居を作るということが、何もない所に一つの世界を造形するということであるのと同時に、俳優が、自分の身体や心と向き合って、自分というものは何かについて深く降りていく作業でもあるからです。例えば、一つの恋愛の書かれた戯曲があったとします。俳優が台詞を覚えて演出に言われた身振りをつければこの芝居が出来るか、と聞かれれば、答えは全くの否です。俳優は、自分と向き合い、経験と想像力を駆使して、この恋愛というものの状態に居る人間の心情の奥まで降りていかねばならないからです。その時にやっと観客は舞台に嘘ではない恋愛を感得します。もちろんこれはそう簡単なことではなく、また、降りて降り切ったという地点があるものでもありません。しかし演劇というのは、実はこの、降りていく時間そのもののことであり、これが舞台に現れているのです。
活動期間■2008年8月〜2009年5月 基本時間■隔週木曜日(月2回) AM10:00〜PM1:00 対象■45歳以上の男女 活動内容■演劇の基本カリキュラム・身体を使ったエクササイズ・声、言葉を使ったエクササイズ・短いエチュード・戯曲の読み解き・最終発表会。 場所■キンダースペースアトリエ(京浜東北線西川口駅より徒歩2分) 参加費■入所金なし。年間9万円。(修了公演参加費別途) 目的■演技の実習。修了時のアトリエ発表会。 |
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