劇団キンダースペース 連続ワークショップ 2011
キンダースペース主宰・演出家/原田一樹 キンダースペース俳優・スタッフ が直接指導
好評のワークショップです!
「演劇」の明日に向かって。
ワークショップでは、様々な戯曲の一部をテーマに沿って使用します。ギリシャ悲劇から近代劇、現代劇。それぞれにおけるドラマの成立の仕方、演技の方向、俳優としての立ち方をテキストの実演を通して探ります。14年目の今年は、以下のテーマを設定しました。最終日には小さな発表を行います。キンダースペースがこれまで全国各地で行なってきたワークショップ、また様々な俳優訓練のエクササイズも紹介します。 募集は各回ごと。基本的には一年以上の演技経験者を対象とします。これまでのキンダースペースの連続ワークショップ未参加の方も受講可能です。
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時間:19:00〜22:00 費用:21,000 定員:12名 |
Vol.43 「喪失の共有」 2012年 1月31日(火)・2月1日(水)・3日(金)・4日(土)・7日(火)・8日(水)・10日(金)・11日(土) (8日間) |
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■こちらの↓募集は終了しました■ 11月4日(金)・5日(土)・8日(火)・9日(水)・11日(金)・12日(土)・15日(火)・16日(水) (8日間) |
演劇における台詞は「思っていることを語ること」や「感情、欲望を表示すること」とは、大きく隔たっています。あるときには「思っていることを語らないこと」で観客にその思っていることの深遠を、「感情、欲望」を語らないことで存在の大きさを想起させることもあります。これらの「沈黙」は饒舌以上に大きなものを語り、「饒舌」に語られる膨大な台詞も、時にはたった一瞬の沈黙の深さのためのものであったりします。全ての演劇は沈黙に向うといった劇作家もいました。では、私たちは、一つの戯曲の中にどのように劇的な沈黙を見つけ出すことが可能なのでしょうか。西洋近代劇、日本の近代劇の中に、沈黙と饒舌の劇的な対立を探ります。 |
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申し込み方法 希望するワークショップを明記の上、メールでお送りください。お問い合わせも受付けます。 郵便番号・住所・氏名・電話番号・FAX番号・年齢・性別・職業・所属・ 演劇経験年数 (なし 1年未満 1年以上) 実施会場:劇団キンダースペースアトリエ 電話 048-255-4342 〒332-0021 川口市西川口1-23-3 マンションヒルマ1F 申し込み・問い合わせ:劇団キンダースペースオフィス 電話 048-252-0551 ※申し込み用紙も用意してございます。御請求ください。 ※定員になり次第締め切ります。お早めに御応募ください。 ※ワークショップに関して劇団の事情によりやむをえず日程が変更になる場合がありますのでご了承ください。その場合応募者には早めに御連絡いたします。 |