・「モノドラマ」を今回初めて観ました。演劇でもなく朗読でもなく、不思議な世界に引き込まれました。私は朗読を勉強していますが、その表現の難しさを本当に痛感しています。自分の朗読を改めて見直す良い機会を得られたと思います。

・演劇が好きで今回拝見しました。「モノドラマ」というものを初めて観ました。一人で世界を作るというのは、とても難しいと思うのですが、すごく良く表現されているなと。特に「貧の意地」が良かったです。力強くて話の内容も面白かった。4公演すべて拝見しましたが、一番迫力を感じました。

・「高瀬舟」はとても情景が浮かびました。

・3公演拝見しました。
「モノドラマ」という表現形式を観たのは初めてなのですが、せりふを話すこと、説明の語り、プラス身体を使っての演技(普通の舞台よりは表現の範囲に制限がある状態での)という三つの要素を演じ分ける、(あるいは「統合する」というべきでしょうか)はとても大変なことだと感じました。それぞれに原作の雰囲気をよく演じられていらしたと思います。

・「高瀬舟」を観ていて、自分の人生と比べていました。


※この公演は、4グループ10作品の発表がありましたので、セット券を作りました。
おかげさまで、2公演をご覧いただいた方が11名、3公演が9名、4公演が4名いらっしゃいました。有難うございます。

※その中で、やはり4公演を見てくださった後援会のTさんが、毎日暖かいアンケートをくださいました。メンバーは自分の時にどんな感想を書いてくださるか……不安と期待で待っておりました。「宿題やってきた」と言って渡してくださる前日の公演のアンケート用紙(すべての19時30分からの公演をご覧になったので)には、裏表びっしりと……、感想……とは一言で括れない思いが詰まっております。
ここに全文掲載しようかと思いましたが、これは役者たち個人が、それぞれで受け止めた方が良い内容だと思いましたので、やめます。
Tさん以外にも、この公演を見続けてくださった皆様、手伝っていただいた皆様、本当に有難うございました。