ワークユニット

 劇団キンダースペースワークユニットは、参加者各々が自ら課題を持ち、自らの演技を深化、充実させるための、一年間の自主的な演技研修の「場」です。
 舞台における俳優の演技は、継続的な訓練と発表の「場」を得ることによって成長します。しかし、与えられるカリキュラムをただこなしていれば実力が付くというものではありません。第三者、演出家の目を得て、様々なアドバイスを受け、新たな課題を見つけだし、そのうえで、自らがそれらの課題を克服する実習の時間を持ち、その方法を自らの様々な試行によって体得するものです。
 私たちは、この「場」を、それぞれの演技者が自ら考え、活用し、表現者として成長していく機会とすること、そして互いの創造性を刺激し合うことの出来る「自ら考える創造者の場」としていくことを提案します。
 また年二〜三回の公演では、俳優が自分の演技のみではなく、美術・照明・音響といった創作上のあらゆる要素、企画から制作運営、舞台・道具作りまで、劇団員と伴に行ないます。1999年に開設されてから、モノドラマや一人語り、エチュード、メンバーによる書き下ろし作品など、すでに15公演をキンダースペースアトリエにて上演してまいりました。
1年間(実質的な活動期間は10ヵ月)を単位とし、多年度に渡る継続も可能、相談に応じて途中編入もあり。
2007年5月〜2008年4月
週4日間 AM10:00〜PM1:00
3日間…原田一樹とキンダースペース劇団員による演技の為のカリキュラムと講義・身体訓練エクササイズ

1日間…参加者個々の課題においての自発的な稽古
キンダースペースアトリエ
入所金なし。年間10万円。分納も相談に応じます。
演技の実習・演出。劇作の実習。一定期間毎の自主的なアトリエ発表・公演2回〜3回。(演出/原田一樹 斉藤貴司)。
修了後、劇団キンダースペース劇団員として活動可。(入団試験あり)

劇団キンダースペース公演、稽古にスタッフとして参加していただきます。キンダースペース稽古・地域でのワークショップなど見学歓迎。年間を通して生きた「演劇の現場」に携わっていくことが出来ます。

 2006年度は途中編入メンバーをくわえて、10名で活動をしております。
10/27〜29 中間発表公演がありました。
2007年3/30〜4/1 修了公演があります。
是非御来場下さい。

以下は2006年度カリキュラムです。
2007年度の活動曜日、活動内容は、2007年度メンバーと劇団員との話し合いで決定します。

前期

曜日

内容

指導スタッフ
(キンダースペース)

月曜日 テキストを用いた演技稽古 
中間発表に向けての稽古

斉藤貴司

火曜日

身体訓練・台詞
ジャズダンス ウォーキング

古木杏子

水曜日
それぞれの課題における自主稽古
公演に向けての稽古

自主稽古

木曜日

身体・発声訓練
エチュード
ボーカルレッスン

白沢靖子

 監修
管理

 

原田一樹
瀬田ひろ美

後期

曜日

内容

指導スタッフ
(キンダースペース)

月曜日 身体訓練
ジャズダンス ウォーキング 

古木杏子

火曜日

演出・演技指導
演劇セミナー
修了公演に向けての稽古

原田一樹
瀬田ひろ美

木曜日
それぞれの課題における自主稽古
演技講座
公演に向けての稽古

白沢靖子

土曜日
演出・演技指導
演劇セミナー
修了公演に向けての稽古

原田一樹
瀬田ひろ美

 申告制

それぞれの課題における自主稽古

自主稽古


5月活動開始
8月より第一回中間発表公演に向けての集中稽古
※第一回中間発表公演 10月27〜29 西川口キンダースペースアトリエ
2007年1〜3月 修了公演に向けて集中稽古
※修了公演 2007年3月30日〜4月1日(予定) 西川口キンダースペースアトリエ
途中編入、見学歓迎。


これまでのワークユニット公演

2006テキストダイアローグ座内発表「ベンチ」
中間発表公演「楽屋」「命を弄ぶ男ふたり」

2005■テキストダイアローグ座内発表「受付・命を弄ぶ男ふたり」
■中間発表公演「ダム・ウェイター」
修了公演「モノドラマ」

2004■中間発表公演「ダニーと紺碧の海」
■修了公演「モノドラマ」

2003■中間発表公演「受付・命を弄ぶ男ふたり」
■修了公演「モノドラマ」

2002■中間発表公演「五つの一人語り」
■修了公演「くれおめ」

2001■中間発表公演「5つの一人芝居 と 二人芝居」
■修了公演「パセリのキモチ」

2000 ■中間発表公演「BUCHI・KORO 楽屋」
■修了公演「4つの話」


申し込み方法
希望の方は下記事項を明記の上
、メールでお送りください。

郵便番号・住所・氏名・年齢・性別・電話番号・FAX番号・メールアドレス・これまでの演劇経験
※研究生志望の方は「志望動機」もお書きください。

post@kinder-space.com メールでのお問い合わせも受付けます。

劇団キンダースペースアトリエ
栫@048-255-4342 〒332-0021 川口市西川口1-23-3 マンションヒルマ1F
※上記詳細の載ったちらしもございます。必要な方は御請求ください。

原田一樹(監修)プロフィール
劇団キンダースペース代表。(財)舞台芸術財団演劇人会議評議委員。日本劇作家協会会員・演出家協会会員。
85年劇団キンダースペース創立・主宰。90〜91年ACC(Asian Cultural Council)の招聘によりニューヨーク演劇留学。劇団NLT付属演技研修所・スターダス21プロダクション附属養成所講師。三重県嬉野町・石川県中島町・長崎県佐世保市・東京都足立区等で市民参加劇団公演の演出・ワークショップ講師。能登演劇堂高校生の戯曲コンクール審査員、高校演劇コンクール審査員。劇団キンダースペース公演の他、年間10〜15本の舞台作品の演出を手がける。
■劇団キンダースペースの主な上演作
「1999年のブーとフーとウー」「ファイナル・チャンピオン」「部屋」「夜明けに消えた」「宮城野」「アンチゴーヌ」「オレステス」「新・新ハムレット」「えれくとら」「モノドラマ」「奇妙な幕間狂言」他、2006年12月までに46公演を演出
■外部演出代表作品   
SPAC「しんしゃく源氏物語」/公共ホール演劇製作ネットワーク事業「サド公爵夫人」/スペイン舞踊「桜幻想」【2003年度芸術祭舞踊部門大賞受賞】/俳優座「アーズリー家の三姉妹」「危険な曲がり角」「九番目のラオ・ジウ」「銘々のテーブル」/音楽座「泣かないで'97」「星の王子さま」/さいたま芸術劇場「神の庭園」「夜明けに消えた」/方の会「異本竹取物語」/NLT「緋い記憶」「可児君の面会日」/文化座「天国までの百マイル」「三つの寶」/石川県中島町民劇団・三重県嬉野町民劇団・長崎県佐世保市民ミュージカル公演・足立区民参加ミュージカル・キラリ☆ふじみ公演