俳優が舞台に立つ時、演技というものを組み立てるとき、その根拠とすべき「何か」を、ドラマの中から探すワークショップです。
 戯曲を、そこに描かれているドラマの要素からいくつかに分類し、それぞれにおける成立の仕方、それぞれの場合の演技の方向、俳優としての立ち方を探ります。
 今年は、以下の三本のテーマを設定しました。
 テーマにそって分類した様々なジャンルの戯曲から、いくつかの場面を取出し、まず、そこに描かれているドラマの成り立ち方を読み解いて、台詞の裏側、行間、人物の関係性、作品に描かれている世界、作家の文体なども探りつつ、最終日には小さな発表までを行ないます。平行してキンダースペースの身体や発声のエクササイズを行ない、また様々な俳優訓練の方法も解説します。
 募集は各回ごと。基本的には一年以上の演技経験者を対象とします。これまでのキンダースペースの連続ワークショップ未参加の方も受講可能です。

Vol.36「自分という不可思議」5/6〜17(内8日間)
Vol.37「愛という不条理」8/1〜13(内8日間)