劇団キンダースペース 第45回本公演 k#101

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新・復活 2024

原作レフ・トルストイ 翻訳・脚色島村抱月 上演台本・演出原田一樹

k#101

今公演で、通算101回目の公演となります。

(本公演45回、レパートリーシアター〈西川口アトリエ他〉56回)

これまでの応援ありがとうございました。

今後もキンダースペースらしい演劇を追い求め活動してまいります。

引き続きよろしくお願いいたします。




 
2024年2月28日(水)~3月3日(日)
劇場 東京・両国シアターⅩカイ
劇団オフィス/TEL 048-252-0551 FAX 048-255-4342

シアターX/TEL 03-5624-1181



後悔は再生にたどり着けるか

人は誰でも過ちを犯す。

その最悪の一つは偶然の巡り合わせであれ過失であれ他者の人生を踏み躙ること。

自らが加害者であったことに気付いた時、良心ある人間は後悔する。

ただし後悔はきわめて個別の感情で深さもそれぞれだ。

後悔をただ感じているだけでは何も変わらない。

そのことが人に後悔を捨てさせる。

時に後悔は演ずるだけのものともなる。

ただ、人類が後悔を失った時、そこには文明の瓦解が待ち受けている。

トルストイは良心によってこの瓦解を食い止めようとした。

抱月はわが国の近代化をまず良心の浸透に求めようとした。

もちろん文学者たちは、志半ばにして倒れてゆく。〈原田一樹〉


   
 カチューシャ
松井須磨子
 ネフリュードフ 島村抱月 他
   
 古木杏子森下高志狩野謙(希楽星)
   
 チホン 他 アグラフェーナ
市子 他
 教師 他
   
 伊藤勉(劇団文化座) 瀬田ひろ美  川野誠一(劇団大樹)

   
 叔母1 他 叔母2 他 シモンソン 他
  
 深町麻子 榊原奈緒子 関戸滉生
   
 赤毛(囚人) 他  身重(囚人) 他  エフェミア 他
   
 坂本奈都実岡田千咲西本亜美
  
  管理人 他  弁護士ファナーリン 他  医療病院守衛 他
   
 森島裕亮(スターダス・21Neu)  山本明寛(スターダス・21Neu)  洲本大輔(劇団昴)
   
 ヴェーラ 他 予想屋(囚人) 他 コラブリョーワ(囚人) 他
    
 山崎稚葉 丹羽彩夏松井結起子

              

2月28日(水)

2月29日(木)

3月1日(金)

3月2日(土)

3月3日(日)

    
   

13:00

    

14:00

    

18:00

    

19:00

 ●  
  印の回は終演後アフタートークがあります。お気軽にご参加ください。
3月1日(金)14時……和田啓氏(作曲家)・原田一樹
3月2日(土)13時……内田健介氏(ロシア演劇研究)・原田一樹

 

※開演時間にご注意ください。

          

チケット(日時指定・自由席)

・活動支援チケット 5,500円(稽古場の維持・環境整備にご協力いただくチケットです)

・前売券 4,500円 <当日券 5,000円>

・養成所割引券 3,500円(大学・専門学校・演劇養成所生徒対象)

・学生割引券 2,000円(高校生以下対象)

・後援会会員(賛助会・友の会) 無料 (賛助会会員には招待席を御用意します)
※賛助会会員募集中!

※未就学児童のご入場はお断りしております。ご了承ください。


ご予約

お早めのご予約をお願いいたします。

お名前・連絡先・希望日時・枚数・チケット種類を、劇団キンダースペースオフィスにご予約ください。

予約の変更はお早めにご連絡ください。


■劇団オフィス/TEL 048-252-0551 FAX 048-255-4342 

E-mail post@kinder-space.com


こりっちチケット予約 2023年12月28日 (木) 09時00分 よりご予約開始


劇場

東京・両国シアターXカイ TEL03-5624-1181

〒130-0026 東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア内

JR総武線「両国」駅西口下車、左へ徒歩3分

地下鉄都営大江戸線「両国」駅A4・A5出口徒歩8分




シアターカイ【衛生環境について】


スタッフ

音楽/和田啓

舞台美術/佐々波雅子

照明/篠木一吉(創光房)

音響/三枝竜

衣裳/鳥居照子

舞台監督/小林直幹

大道具製作/村信保

チラシデザイン/古木杏子

映像製作/シャイズ企画

制作/小林もと果・中村智也・林修司・齋藤美那子・中根瑠理・原田祈吹・白沢靖子

協力/劇団文化座 希楽星 劇団大樹 スターダス・21Neu 劇団昴 (株)プロダクション・エース 

   キンダースペース後援会

 キンダースペースワークユニット2023


あらすじ

19世紀末帝政ロシア。ネフリュードフ公爵はある殺人の裁判に陪審員として出廷した。そこで目にした被告はかつて叔母たちの邸の使用人、カチューシャだった。十年前、カチューシャの知性と容姿に触れたネフリュードフは恋におちた。その後兵役についた彼は復活祭の休暇で叔母の家に寄る。強引にカチューシャを口説き関係を持つ。これは将校仲間との賭でもあった。後悔から金を渡し去る。カチューシャは絶望。妊娠が分かる。甥の将来を考えた叔母たちは彼女を放逐。カチューシャは私生児を生み、困窮から娼婦に。酒に溺れ、泥酔したところ仲間の陰謀で殺人の罪を着せられる。法廷。カチューシャはネフリュードフに気づかない。関係の露見を恐れたネフリュードフは有罪に反論せず、陪審員誰もが無実を感ずるが、偏見も手伝いカチューシャは有罪。大正三年、芸術座「復活」の稽古場。松井須磨子「カチューシャの唄」の適否を巡って稽古が中断。澤田正二郎ら俳優達と秋田雨雀ら劇団幹部が抱月を取り囲み須磨子の増長を抗議。演出と抱月の「二元の道」にも反発が噴出、多くが脱退する。抱月には須磨子への負い目があった。本妻市子が訪れ、離婚を拒否する。トルストイ「復活」の場面。ネフリュードフはカチューシャの赦しを求め面会に、カチューシャは援助の申し出に不信を募らせる。再審請求も元老院が手続きの不備を理由に却下。カチューシャはシベリア送りとなる。ネフリュードフは周囲の反発を他所に彼女を救う決心を固め、彼女を追い詰めた身分制度も解体しようと自分の土地を小作人に分配。が多くの農民たちは土地を売り堕落する。ネフリュードフはカチューシャを追ってシベリアへ、それは自分自身を救う事でもあった。大正七年、芸術座。海外公演も成功させて帰国した抱月だが猛威を振るっていたスペイン風邪に感染。稽古に出る須磨子を見送るが、その場で倒れ看る者のない中、絶命する。シベリア近くの列車、ネフリュードフはカチューシャに結婚を申し出る。カチューシャはネフリュードフへの愛を自覚。だがシベリアで生きることを選ぶ。

「原作を読む会」「もうすぐ初日!ビフォアトーク」〜参加すれば芝居が2倍楽しめる〜

▪️「原作を読む会」

 2月 10日(土) 14 :00~

 上演作品の一部を参加者と劇団員とで読みます。

 原作に触れ、声を出して読むことで、

 観劇する面白さをより味わっていただこうとする試みです。

▪️「もうすぐ初日!ビフォアトーク」

 2月 10日(土) 15 :30~

 上演に先駆け、作品の背景、演出意図、演劇全般について、

 演出家・原田一樹が多角的にお話します。


 会場/劇団キンダースペースアトリエ(西川口)※公演会場とは異なります。

 参加費/無料 

 お気軽にご参加ください。ご予約は劇団キンダースペースへ



シアターX(カイ)提携公演


芸術文化振興基金助成事業


ちらし 










        



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